厳寒の岩手県。花巻で講話、翌日は遠野から釜石への往復「被災地応援ツアー」に参加。80歳の、「津波で娘さんをなくされた」語り部さんの案内の下、大槌町、世に「釜石の奇跡」といわれる鵜住居地区に赴き感銘を受けるとともに新たな決意をしました。概略を報告します。
講話は、岩手県観光協会教育旅行誘致宣伝部幹事会の議事の後、「特別講演」としてセットしてありました。講演終了後も「情報交換会」が持たれ、被災地同士の意見交換が活発になされました。
出席者は岩手県の観光課をはじめ各市町の行政関係者、県下の旅行関係業者、JR東日本等岩手県の交通関係業者、旅館、旅行代理店の代表者あわせて25名。岩手観光の命運を握る方々が、修学旅行誘致部会を作り、懸懸命の努力をしておられると感じました。
